梅紋入りの羽織(大阪の着物アンティークショップより)

梅の五つ紋の羽織 大阪の着物アンティークショップ 黒絹地 背中の紋

大阪の着物のアンティークショップで見つけた梅紋の付いた羽織です。
店主さんと、ヨーロッパでのアンティーク着物の人気について
話しがはずみ、女性物をあれこれと見させてもらっていたのですが、
お店の奥から出てきたこの男性用羽織をじっくり見ていたら、
「気に入ったのなら差し上げますよ、」ともらってきてしまいました。

ついでに「どうですか、一緒にヨーロッパ向けの商売しませんか?」
なんて話になり、
「・・・でもちょっとキビシイ業界かもしれませんので、」と。
今思うと挑戦してみてもよかったかしら?

店主さんと話していて気になったことがひとつ。
アンティークの良い着物がどんどん海外へ輸出されてしまっていること。
「日本人の悪口は言いたくないけど・・日本人はその点アホや思います。」
昔は浮世絵が、日本以外の国でより評価され、良品が大量に海外に渡って
いますね。大切にされているので結果的に良かったのかもしれませんが。

梅の五つ紋付き羽織 大阪の着物アンティークショップ 胸の紋 腕の紋 黒絹地

背中に一つ、胸に二つ、袖に二つの五つ紋です。
前の持ち主は結婚式にでも着られたのかな?
それ以外で五つ紋は着る機会もあまりないでしょうし・・
こっくりした黒の絹地が美しいです。

梅の五つ紋付きの羽織 コートのように着る 少女 腕の紋

何でも着倒す彼女ですが、さすがにこれは・・・。
フランス人だったら、コート代わりに着ちゃえ、というのもアリかも
しれません。(日本人が見たらビックリするでしょうけど、五つ紋!)