日本でのBCG予防接種の跡

日本のハンコ予防接種 BCG 接種痕 左上腕 少女

娘は日本生まれで、生後5か月の集団検診時にBCG予防接種を受けました。
左上腕に残る  3X3X2 の接種痕、今もかなりはっきりと残っています。
写真で見えますでしょうか?

フランス生まれの息子はBCGをいまだに受けていませんので、さっき
慌てて調べてみました。
一応フランス本土の子供たちへの接種は「義務」ではないそうです。
ただし、パリとその近郊は悪い意味での国際都市ですので、当然
「病原菌」も国際色豊かに蔓延しています。
なので、首都圏に限っては「BCG予防接種を強く勧める。」と1ランク
下げたレベルで勧められています。

今回調べてわかったことですが、BCGはフランス語の名前だったんですね、
(無知とは、、)
Bacille de Calmette-Guérin
20世紀初頭に、フランスの「パスツール研究所」の研究員カルメット氏と
ゲラン氏が開発した結核の予防接種で「カルメット・ゲラン桿菌
の略だそうです。

BCG接種痕 娘 1歳未満 東京 

こちらの写真は、娘が1歳弱の時の写真ですが、まだ痛々しいですね。
オットが接種後の跡のあまりの醜さに、「いったいどういうことだ!?」
と憤慨したのを覚えています。「こんな跡、今まで見たことない。」
フランスのBCGは普通の一点の注射ですので、跡は残りますが小ぶりです。
私のBCGの跡も一点の直径7mmくらいの昔のタイプのものです。

あの「ハンコ式」と呼ばれる日本の接種用具は日本独特のものだそうで、
その効果もよく読みましたが、
でもやっぱりこれだけ大きな跡が残るのは悲しいです。
こちらでも「あら、何の跡??」と聞かれることがあります。

娘はたいして気にしていませんが、
(写真でムッとしているのはそのせいではありません。)
人に聞かれたら、
日本の予防接種の跡、日本生まれの記念スタンプみたいなもの~、
と説明したら、と言ってあります。

余談で、
フランスで「パスツール」と発音しても全然わかってもらえませんでした。
ほら、化学者で生物学者のパスツール、「えっ誰だって??」
ワクチンを作って、ほら研究所も有名で、「あっ・・パスターのこと?」
Pasteur、パスターと発音したほうが通じやすいと思います。