旧製紙工場の廃墟

旧製紙工場 廃墟 建物の間 ツタがからまる

廃墟です。
久しぶりに心の震えを感じた撮影でした。
以前から<絶対に潜入しよう>と決めていた場所なので、
今回ついに夢が叶って感無量です。

旧製紙工場 廃墟 柱だけ残った建物 屋根はなし

潜入・・といっても侵入禁止をうたわれているわけではなく、
ロープや鉄柵でくくられているわけでもなく、
全然簡単に潜り込め・・、勝手に入っても大丈夫なようでした。

旧製紙工場 廃墟 屋根がない ツタがからまる ガラスのない窓

屋根が飛んでしまっている一棟です。

旧製紙工場 廃墟 植物に覆われる壁 小さな階段 ドアは朽ちている

不安になる階段。

旧製紙工場 廃墟 植物に覆われた入口 有刺鉄線

有刺鉄線もあることはあるのですが、ちょっと無視させていただき、
(要不推奨)

旧製紙工場 廃墟 植物に覆われた壁 ガラスの内窓 ドアが朽ちている

旧製紙工場 廃墟 ドアと窓の残骸 ジャングル化

建物の中も外もジャングル化しています。

旧製紙工場 廃墟 部屋 床が抜けている 朽ちた材木 朽ちたドア

ここに踏み込んではいけませんね、必ずや底が抜けます。

旧製紙工場 廃墟 ガラスのない窓が開いている 植物に覆われている

最後に開けたのは誰?

旧製紙工場 廃墟 朽ちた床 木材が散乱 半地下の明かり取りの窓

朽ちた床や壁の木材が散乱。
下の窓は半地下の明かり取りと思われます。

旧製紙工場 廃墟 暖炉の跡 朽ちた木材が散乱

暖炉です、床は抜け落ちていますね。

旧製紙工場 廃墟 朽ちたドアの跡 朽ちた木材が散乱

かつてのドアの跡。

旧製紙工場 廃墟 朽ちた窓が二つ 上階の横木

上階の床を支えていた木材がまだ辛うじて、

旧製紙工場 廃墟 朽ちた木材の残骸

旧製紙工場 廃墟 朽ちた窓 植物が入り込む

旧製紙工場 廃墟 朽ちた木材 奥に窓

旧製紙工場 廃墟 地下室

地下室もありました。
このへんで妙に熱っぽくなり。
興奮しての知恵熱か、何かの霊気を拾ってしまったのか。
(いえ、ただの更年期かと。)

旧製紙工場 廃墟 外部階段 植物に覆われている 落ち葉

急いで地表に上がります。

旧製紙工場 廃墟 倉庫 窓ガラスが全部割れている 外はジャングルのよう

大きな倉庫のような建物です。

旧製紙工場 廃墟 倉庫 抜けた天井 ビニールがぶら下がる 鉄骨の骨組み

ヴァイオレンス映画でしたら、この天井から人質が吊るされ、
身代金もしくはブツが運ばれてくるのを待つシーンとなります。
いよいよクライマックスも近いですね。

旧製紙工場 廃墟 外壁に枯れた寄生植物

死んでしまった寄生植物。

旧製紙工場 廃墟 崩れた建物 屋根は無し 鉄の窓枠のみ残る

旧製紙工場 廃墟 外壁 朽ちた窓 植物に覆われる 抜けた屋根

旧製紙工場 廃墟 トロッコのレール

製紙の材料や完成品などを運んだトロッコのレール。
この町には14の製紙工場が隣り合うように設立されていました。
ヨーロッパの製紙産業は14世紀くらいから始まり、この町では
18~19世紀に盛んだったそうです。

旧製紙工場 廃墟 岩の壁 赤いツタ 古い工具

当時は古い布を清涼な川の水でふやかし、水車で叩いて紙を作っていました。
古い布は町々を回収業者が回って集めていたそうです。
やがて蒸気機関が開発され、木の繊維から紙を作る技術も進み、
工場は1950年代まで営業が続きましたが、それ以降は次々と閉鎖。

旧製紙工場 廃墟 川沿いの工場 煙突 屋根のない建物

大きな川沿いに建てられています。
紙を作る際にきれいな大量の水が必要だったことと、出来上がった
製品を船に乗せて、海沿いの貿易港まで運ぶためでした。

旧製紙工場 廃墟 工場横の大きな川 土手は緑の木で覆われる

場所は・・もったいぶって載せません、ごめんなさい。