昨夜はフランスのあちこちでハロウィン祭、けっこうな盛り上がりだったようです。
カトリック教徒の多いフランスでは、古代ケルト系宗教のドルイドの儀式だろう?
ということもあったせいか、以前は馴染みのないものでしたが、ここ数年で急に定着
したかんじですね、まあ楽しければいいじゃないか、といういい加減さで。
こちらのレストランのハロウィンディナーは3年連続でおじゃましています。
まずは前菜にやたら生々しい、いえフレッシュな一皿で、
店内は毎年凝っております、(照明が落としてあったので見えにくいですが)デコレーションはとにかく墓場、そしてお客のドレスコードはもちろんホラーで、
パンに入ったカボチャのスープ、むっちり重い、、すでにお腹にキツく、
メインは、生贄子羊の赤ワイン煮です。
コッテリ濃厚な味で肉質はトロトロに柔らかく、骨のエキスも充分に効いてます。
名料理人のお二人(素顔は秘)が入口で松明を用意、
近所を廻ります、他にもいろんな怪しげな人がいたけど、、血まみれの修道女は
写真に残さなかった?・・ 狂気の外科医はロンドンからの出張で来たそうで。
オットが、
[ Which hospital? ]
[ I will show you!!!]
帰ったところで、妙に美味しい練り物入りのチョコケーキ。
前年は非常にリアルな棺桶型のケーキでした。
私たちの仮装は地味でインパクトに欠けました、、来年頑張ります。
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