北スペインの海

スペイン北部 サンタンデールの海 Santander 砂浜 船 人

スペイン北部サンタンデール(Santander)の海で。
スペイン王家伝統の避暑地であります。

スペイン北部の海 砂浜 サンタンデール Santander  砂の上に座る人

真夏のマドリッドは40度超えとかしてしまうので、夏のヴァカンスは北へ向かうのですね。
フランス(から北の国)の夏休みは南を目指すイメージがあるので一瞬、ん?とか思って、いえ、ちょっとした思い込みです。

サンタンデール 海 砂浜 灯台 スペイン北部

風強く波荒く。

サンタンデール スペイン北部 岩場 砂浜

サンタンデール スペイン北部の海 岩場の植物 紅い実

岩場に咲く花が可愛らしくて。

サンタンデール スペイン北部 岩場の花

サンタンデール 繁華街 スペイン北部

この街の港は欧州北側との貿易で栄えてきました。
フランスの太陽王ルイ14世のお后様は、サンタンデール出身の
マリー・テレーズ・ドートリッシュ
Marie Thérèse d’Autriche (フランス名) María Teresa de Austria (スペイン名)
名前のとおりハプスブルグ家の方ですが、家系はフランス&スペイン王室、メディチ家++、欧州のロワイヤルな婚姻関係は複雑でいらっしゃる。

スペイン北部 ピレネー山脈の終わり 山

海岸沿いにはピレネー山脈の端の山々が。
古くからフランスとスペインの間での領土争いが絶えなかった地域です。
スペインの北側に行くよ~、と言うと親戚、友人から必ず言われます。
「フランスナンバーの車で行くんでしょ?気を付けなよー。」
「フランス語で話しかけないほうがいいね、英語が無難かな。」
数世代に渡る両地域の軋轢(ま、戦争ということです、)がまだまだ尾を引いていて、フランス人と解るととっても冷たい待遇受けるよ、だそうです。
・・・実際お店の人から大事にされないこともしばしば、けして錯覚ではなかったですねえ、まあ、気にしなければそれでOKですけれど。
ただ隣国との関係はとかく揉めるものなのね、難しいね、としみじみ思いました。

スペイン北部 サンタンデール ホテル テレビ クレヨンしんちゃん

最後のおまけ、ホテルのTVで。みさえはスペイン語でも怖かった・・。
クレヨンしんちゃんはスペインでたいへんな人気者なんだそう。
放送時間には子供が通りから消えるとか、作者の臼井儀人さんがスペインに正式招待され大歓迎を受け感動した、などのエピソードがあるそうです。


グッゲンハイム美術館 ビルバオ スペイン

スペイン ビルバオ グッゲンハイム美術館 正面外観

スペイン北部バスク地方のビルバオに行って参りました。
最大の狙いはこちら、グッゲンハイム・ビルバオ美術館であります。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 正面 遠くから

見えてきましたー!
思いっきりやらかしちゃった感がたまりません、ワクワクしますねー。
建築デザインはアメリカ人建築士フランク・ゲーリー。
企画段階からさぞ盛り上がったことでしょうね。
(初期に地元の芸術家たちから不満が出たそうです、斬新すぎるって。)

ビルバオ グッゲンハイム美術館 正面 入り口

ガラス、チタニウム、石灰岩で覆われた外観です。
抽象表現主義のエキスポ開催中、頬が緩んで緩んで・・。
グッゲンハイム美術館はヴェネチア、ベルリン(現閉鎖)につぐ3館目の訪問、
本丸のニューヨークへはぜひ今度。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 吹き抜けホール 階段

吹き抜けのホール、曲面につぐ曲面、階段部です。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 吹き抜けホール

ビルバオ グッゲンハイム美術館 吹き抜けホール エレベーター

エレベーター。

グッゲンハイム美術館 ビルバオ リチャードセラ スネーク展示室

こちらは常設展示のリチャード・セラの「Snake」100mを超える彫刻作品、
作品の撮影は全館内禁止なのですが、建物内部は構わないということで、
これはギリギリセーフですかな??

展示室はどこもゆったりと、贅沢な空間の使い方でした。
近現代美術の中でもトンがった作家の作品をこれでもかこれでもかと。
美大時代のアイドルの追っかけをしている気分に浸れました。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 大階段

美術館脇の大階段。

グッゲンハイム美術館 入り口 パピー 犬 ジェフクーンズ

ジェフ・クーンズの「パピー」、入口を守ります。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 蜘蛛の彫刻 Maman ルイーズブルジョワビルバオ グッゲンハイム美術館 蜘蛛の彫刻 ルイーズブルジョワ Maman

フランス出身(のちアメリカに移住)ルイーズ・ブルジョワの「Maman」

イベルトローラ本社タワー ビルバオ シーザーペリ

美術館横のイベルドローラ本社タワー、165m。
建築家は日本でも数々の建築物を手掛けたシーザー・ぺリ。

磯崎新 イソザキアテア 磯崎ゲート ビルバオ スペイン

こちらも美術館近く、磯崎新による「イソザキアテア、磯崎ゲート」
磯崎氏は美術館のコンペにも参加されたそうです。

ビルバオ 街のビル

ビルバオ都市圏は人口100万人、スペイン5番目の大都市であります。
衰退してきた工業にかわる都市の再生を、ということでグッゲンハイム美術館の招致を計画したのですが、今では世界中からの観光客が増加し大成功だったようです。

ビルバオ 街のビル

街は古い建物と新しい建物の混じり具合が面白い景観。

ビルバオ 街のビル イソザキアテア 磯崎ゲート

ビルバオ スビスリ橋 サンティアゴカラトラーヴァ

美術館脇のつり橋、スビスリ橋。
建築家はスペインのサンティアゴ・カラトラーヴァ。

お読みいただきましてありがとうございます。
ブログランキングのリンクをクリックしていただけますと励みになります。

スポンサーリンク




ドルメン 巨石墓遺跡2

ドルメン 

森の中の道をびゅんびゅん飛ばしていましたら、
おっ! ドルメンの手書き表示の板があるではありませんか。
ドルメンは新石器時代の共同墓地の遺跡であります。

ドルメン 道の端に木の表示 DOLMEN

昔に書いた記事はこちら→  ご近所のドルメン 巨石墓遺跡

ドルメン 道の端に木の表示 DOLMEN

反対車線からも見えるように対の表示が。
ちょっとUターンよッ!と叫んで、細い小道を苦労して舞い戻り、

表示に沿って森の中へ入る 小道

わしわしと森の中へ入ります。

森の中のぽっかりとあいた空き地 ドルメンの石が連なる

あ、見えてきました。

土盛りの上に建つドルメン 崩れかけ

土盛りの上にのっていますね。
紀元前4000年~2000年の建設、、フランスでは4000基ほどが残っています。

崩れたドルメン 巨石墓 遺跡 木の切り株

崩れたドルメン 巨石墓遺跡

巨大な墓の入口だった部分を巨石で覆っていたそう。

ドルメン 巨石墓遺跡 ドラゴンの頭に似ている

ドラゴンの頭部みたいですね、ネバーエンディングストーリーのマペットに
こんなかんじの物があったような。

ドルメン ずれた上部の石

上部の蓋になっていた一枚岩は、たいていがずり落ちています、これもそう。

森の中の野花 

森の小道は春の野花で華やかでした。

森の中の野花 紫すみれ

森の中の野花 西洋たんぽぽ