ポニョと宗介の船のモデル

ポニョのモデル ブリキの金魚 少女が持つ

これは数年前、東京のかっぱ橋道具街で調理具の買い物をしていた時、
ある食器店でお店の方と相談していたら、ふと店頭にあるオモチャを手に取られ、
「このブリキの玩具は [崖の上のポニョ] のモデルの金魚。こちらが宗介の船なんですよ。」
子供たちが「うわあっ!」と反応して即購入したものです。
店員さんは「あらなんだか強引だったかしら・・」と恐縮されていましたが、
いえいえそんなことはありません、楽しい出会いデス。

ポニョ 宗介の船のモデル ブリキのポンポン船

ポニョ 宗介のおもちゃの船 ブリキのポンポン丸 外箱 日本製

ブリキのポンポン丸、映画と同じように蝋燭の炎を動力にして進みます。
かなり大きなポンッポンッという音を出しながら水の上を走ります。

ポニョ 宗介 船に乗る図
*ネット記事からお借りしました。

昨日久しぶりに「崖の上のポニョ」を子供と一緒に見てみました。
実は2度目の観賞なのですが、初回は子供も小さくて何かと落ち着かず、
自宅の居間だったので妙に気が散ってしまい(主婦の習性、)細かいところまで見ていなかったような。(恥ずかしく申し訳ないかぎり、)

で、今回はじっくりしっかりと。
あああああああ、夢にも出てきてしまいました、やっぱり怖いですね。
いえ、ポジティブな方向でそう言っているのですけれど。
宮崎監督の映画は多重構造、見るたびに奥深さがズッシリときますね。

宗介の母リサの車のプレートナンバーは 333
娘は「あ、これは神の数字、マミー(祖母)に習ったわ。だから無茶な運転が怖くないのね。」

ポニョ 母リサの車 333

リサが死のドライブに向かう前に読み取ったモールス信号は、
いったい誰が何を伝えてきたの?

あ、暗いトンネルの前にお地蔵様がいるね・・

わからないままの方がよいかな、と思う点もたくさんあったように思います。

フランスでもジブリのアニメは大人気です。
ただジブリのいくつかの作品は、フランスの人達にはちょっとわかりづらいんじゃないかと心配になることがあるのですが、象徴的なシーンとかオブジェとか、日本の文化圏以外ではピンとこないであろう部分も多くありますし。
なのでこちらでジブリ映画について話し込むときは、少し慎重になってしまいます。
トトロ・・あの映画怖いよ、と言ったら真顔で「ちょっと・・きちんと話してくれる?」と厳しくせまられたこともありましたねえ。


グッゲンハイム美術館 ビルバオ スペイン

スペイン ビルバオ グッゲンハイム美術館 正面外観

スペイン北部バスク地方のビルバオに行って参りました。
最大の狙いはこちら、グッゲンハイム・ビルバオ美術館であります。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 正面 遠くから

見えてきましたー!
思いっきりやらかしちゃった感がたまりません、ワクワクしますねー。
建築デザインはアメリカ人建築士フランク・ゲーリー。
企画段階からさぞ盛り上がったことでしょうね。
(初期に地元の芸術家たちから不満が出たそうです、斬新すぎるって。)

ビルバオ グッゲンハイム美術館 正面 入り口

ガラス、チタニウム、石灰岩で覆われた外観です。
抽象表現主義のエキスポ開催中、頬が緩んで緩んで・・。
グッゲンハイム美術館はヴェネチア、ベルリン(現閉鎖)につぐ3館目の訪問、
本丸のニューヨークへはぜひ今度。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 吹き抜けホール 階段

吹き抜けのホール、曲面につぐ曲面、階段部です。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 吹き抜けホール

ビルバオ グッゲンハイム美術館 吹き抜けホール エレベーター

エレベーター。

グッゲンハイム美術館 ビルバオ リチャードセラ スネーク展示室

こちらは常設展示のリチャード・セラの「Snake」100mを超える彫刻作品、
作品の撮影は全館内禁止なのですが、建物内部は構わないということで、
これはギリギリセーフですかな??

展示室はどこもゆったりと、贅沢な空間の使い方でした。
近現代美術の中でもトンがった作家の作品をこれでもかこれでもかと。
美大時代のアイドルの追っかけをしている気分に浸れました。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 大階段

美術館脇の大階段。

グッゲンハイム美術館 入り口 パピー 犬 ジェフクーンズ

ジェフ・クーンズの「パピー」、入口を守ります。

ビルバオ グッゲンハイム美術館 蜘蛛の彫刻 Maman ルイーズブルジョワビルバオ グッゲンハイム美術館 蜘蛛の彫刻 ルイーズブルジョワ Maman

フランス出身(のちアメリカに移住)ルイーズ・ブルジョワの「Maman」

イベルトローラ本社タワー ビルバオ シーザーペリ

美術館横のイベルドローラ本社タワー、165m。
建築家は日本でも数々の建築物を手掛けたシーザー・ぺリ。

磯崎新 イソザキアテア 磯崎ゲート ビルバオ スペイン

こちらも美術館近く、磯崎新による「イソザキアテア、磯崎ゲート」
磯崎氏は美術館のコンペにも参加されたそうです。

ビルバオ 街のビル

ビルバオ都市圏は人口100万人、スペイン5番目の大都市であります。
衰退してきた工業にかわる都市の再生を、ということでグッゲンハイム美術館の招致を計画したのですが、今では世界中からの観光客が増加し大成功だったようです。

ビルバオ 街のビル

街は古い建物と新しい建物の混じり具合が面白い景観。

ビルバオ 街のビル イソザキアテア 磯崎ゲート

ビルバオ スビスリ橋 サンティアゴカラトラーヴァ

美術館脇のつり橋、スビスリ橋。
建築家はスペインのサンティアゴ・カラトラーヴァ。


ドルメン 巨石墓遺跡2

ドルメン 

森の中の道をびゅんびゅん飛ばしていましたら、
おっ! ドルメンの手書き表示の板があるではありませんか。
ドルメンは新石器時代の共同墓地の遺跡であります。

ドルメン 道の端に木の表示 DOLMEN

昔に書いた記事はこちら→  ご近所のドルメン 巨石墓遺跡

ドルメン 道の端に木の表示 DOLMEN

反対車線からも見えるように対の表示が。
ちょっとUターンよッ!と叫んで、細い小道を苦労して舞い戻り、

表示に沿って森の中へ入る 小道

わしわしと森の中へ入ります。

森の中のぽっかりとあいた空き地 ドルメンの石が連なる

あ、見えてきました。

土盛りの上に建つドルメン 崩れかけ

土盛りの上にのっていますね。
紀元前4000年~2000年の建設、、フランスでは4000基ほどが残っています。

崩れたドルメン 巨石墓 遺跡 木の切り株

崩れたドルメン 巨石墓遺跡

巨大な墓の入口だった部分を巨石で覆っていたそう。

ドルメン 巨石墓遺跡 ドラゴンの頭に似ている

ドラゴンの頭部みたいですね、ネバーエンディングストーリーのマペットに
こんなかんじの物があったような。

ドルメン ずれた上部の石

上部の蓋になっていた一枚岩は、たいていがずり落ちています、これもそう。

森の中の野花 

森の小道は春の野花で華やかでした。

森の中の野花 紫すみれ

森の中の野花 西洋たんぽぽ