イギリス人の帽子屋

イギリス人の帽子屋 フランス生活色彩の記録 colors-france.com マリン帽 フランス南西部 モンパジエ ペリゴール地方 nikonD5100

故郷、フランス南西部ペリゴール地方でのお買い物の話、

中世の街並みを残す美しい町 Monpazier モンパジエに、あるイギリス人の
男性が経営する帽子屋がありまして、その店主は昔流行った「チョイ悪親父」
という感じのイカした初老のおじさんなのですが、

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娘が見つけたクラッシックなマリン帽、サイズぴったりの54cm。
店主「・・Small head, no brain.」

母は自分用にサイズ58cmの帽子を試着、あれ、小さい・・
店主「・・Big head.」
母 「・・よく勉強したもんで、」
店主「・・Not sure.」

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でもちょっと娘ちゃん、これはないわ・・値札付いてる、120€!
店主「・・ああ、それフランスフランさ。」

は? 20年も売れずの帽子なの??

おもむろに電卓を叩いて妥当なユーロ提示、ええ、じゃ頂きます。
店主「・・また来いよ。」

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ちょうど蚤の市ブロカントが開かれていました。

欧州連合が爆誕し、各国の国境が解放されてから、
ここ南西部には大勢のイギリス人がワンサカ移住してきましてね、
この太陽と料理とワインはロンドンには無いんだ!」と。
(たいへんリッチな移民です)

今や観光地のお洒落なブティックやカフェもイギリス人の経営による
ところがたくさんあります。

村によっては住民の半分がイギリス人のような場合も。
なんだか百年戦争前に戻ったみたい?と苦笑いのペリゴール人。
(百年戦争前は、この地は英仏領混在・モザイク状態でした。)

最近はイギリス不況もあってかつてほどの勢いはありませんが、でも今も
ローカル空港⇔ロンドン直行便が連日飛ぶほど行き来が盛んです。
ただ、これからのブレグジットでまた変化があるかもしれませんね。

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その帽子屋の店内には「写真撮るなら金払えよ。」と殴り書きのボード、
離れて望遠、一矢報いました。
しかし妙に味のある店主でして、
オヤジ、また来るぜ。

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