ショア記念館 ホロコーストの記憶

パリマレ地区 ユダヤ人ホロコーストの記念館 ダビデの星

こちらはマレ地区にある Mémorial de la Shoah ショア記念館です。
ショアとはなかなか馴染みのない言葉なのですが、ヘブライ語で「災厄」などの意味にあたるそうで、日本ではホロコーストについての、というとよく伝わるかと思います。

1985年にフランスのクロード・ランズマン監督が撮ったドキュメンタリー映画
「ショア」の公開、この頃からフランスでも La Shoah という言葉が定着しました。その映画と監督(先日亡くなられました)についてはのちほど。

パリマレ地区 ユダヤ人のホロコーストの記念館

ユダヤ人の歴史関係の建物はいつも警備が厳重で、二重扉に荷物チェックはレントゲンを通して。撮影は禁止ということですので、これ以上の写真はありません。
中にはフランスから強制収容所に送られたユダヤ人たちの膨大な資料が展示されています。そしてヨーロッパにおけるユダヤ人の歴史についても。

パリシテ島 ユダヤ人の強制収容の記念館 セーヌ川

こちらはシテ島、ノートルダム大聖堂の裏側にある「 le Mémorial des martyrs de la Déportation 」
強制収容所に送られたユダヤ人殉教者のための記念館です。1962年に設立されましたが、おそらく旅行者にはあまり知られていないかもしれません。シテ島の端の階段を下りていくのですが、鉄枠の下はすぐ川面、セーヌが増水すると入れなくなってしまいます。
(写真撮影は許可)

パリシテ島 セーヌ川 ユダヤ人の強制収容の記念館

地下の碑。

パリシテ島 ユダヤ人の強制収容の記念館 自治体別の人数の書き込まれたフランス地図

各自治体から連行されたユダヤ人の人数を記し、

パリシテ島 ユダヤ人の強制収容の記念館

先ほどのクロード・ランズマン監督は今月2日に亡くなられて、彼のドキュメンタリー映画「ショア」をフランス/ドイツのTV局  ARTE が Youtube で特別再配信を始めました。(高画質で2部構成で9時間、フランス語版、先ほど日本のご訪問者の方から、youtube の設定で日本では閲覧できないというご連絡をいただきました。クリックされた皆さま、申し訳ございません、残念です。)

シモーヌヴェイユの本 ある人生 Une vie Simone Veil

こちらも今話題の人物、今月1日にフランスのパンテオン(フランスの偉人の墓所)に埋葬された政治家、シモーヌ・ヴェイユ氏。(亡くなったのは去年6月)
彼女はフランス人に最も敬愛された女性政治家といわれており、こちらの2007年に発刊された自伝が今再び話題になっています。
彼女はアウシュビッツ・ビルケナウからの生還者、本の多くのページで収容所での体験が語られています。(まだ読んでいる途中、)

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