アンドラ公国首都 アンドララベリャ

ピレネー山脈に囲まれたアンドラ公国首都 アンドララベリャ ビル群 3体の男性像

ピレネー山脈の真ん中にあるアンドラ公国、その首都のアンドララベリャです。
(滑舌力が試されますね。)
切り立つ山並みの中に突然現れる近代都市、不思議な景観です。
(中ほどに黄色い3体の人物像・・?)

アンドララベリャ 旧国会議事堂前 Plensa氏の彫刻 7人の詩人

スキー&トレッキングリゾートを中心にした観光業が盛んで、山の斜面にはホテルが林立しています。
体育座りの人物像、このオブジェは7体あって「7人の詩人」バルセロナ出身のPlensa氏の樹脂彫刻。

アンドララベリャ 中心部 ダリのオブジェ Noblesse du temps

国面積は468㎢、東京23区よりも小さく居住者は8万人。
アンドラ国籍者は人口の30%強と外国人率の高い国です。
税金がとても安いため(数年前まではタックスヘイブンで、現在は少し上がったようです。)ブランド品のショッピングを楽しむ観光客で賑わう国です。
街中心にあるダリのオブジェ、Noblesse du Temps。(Tempsは「時」)

アンドララベリャ 旧市街 カトリックロマネスク教会 聖エステヴェ教会

アンドラの名は古く、紀元前から欧州の外交史に登場します。
この教会は旧市街にあるSant Esteve教会、11世紀から続くカトリック教会です。ロマネスク式。

アンドララベリャ 聖エステヴェ教会 祭壇 ステンドグラス

内装は可愛らしい色合いの可憐な教会でした。

アンドララベリャ 旧国会議事堂

この建物は1580年からつい近年まで使われていた国会議事堂。(あら、小ぶり)
歴史を調べると、小国の立場と立地をうまく利用しながら、スペイン・フランスとの関係を表に裏に、実にしたたかに生き抜いてきた国のようです。でも最終的な独立は1993年、元首はスペインカタルーニャのウルヘル司教(カトリック)と、フランスの大統領の二人が務めています、現在はマクロン氏なのですね、これはかつてのフランス王が元首だったためにその後を継ぐ立場にある、ということだそうです。でもそのお二人の元首も名目だけで、政治的に介入することはほぼないとのこと。
EUには加盟しておらず、通貨はユーロです。

アンドララベリャ 旧子飼議事堂 壁の紋章 1580年の記述

旧国会議事堂の壁にアンドラ公国の紋章。下の盾形の部分に1580(年~)の文字が見えますでしょうか?

アンドララベリャ メインストリート ショッピング通り ブランド店

メインストリート、ブランドの看板が踊ります、街全体が空港の免税エリアのよう。
消費税が20%を超える国が多い欧州の中では遥かに低い税率で、多分4分の1以下、国によってかける物品に差があるため比較は難しいのですが。
税金安を強味に外国企業誘致にも成功しています。

アンドララベリャ メインストリート カメラ店

でもですね、今回はカメラ店を3軒ほど廻りましたが、んー、フランス国内の店頭でももう少し安く買えるんじゃ?
ダイレクトにボディとレンズの型番を告げてHow much?、押しの強い店員さんが多くて(怖)長くは居ませんでしたが、もしかしたら値下げ交渉も可能かもしれません。品物によってはネットで下調べしたほうが良い場合もあるでしょう。(上の店舗には入っていませんのでー、)

アンドララベリャ 葉巻店

葉巻店。アルコール、香水、タバコは安く購入出来ます、ただしこの3品は国境税関での扱いがどうなるか、微妙な駆け引きがありそうです。10年ほど前にも一度訪れましたが、フランス側の税関で全車両、車内の総てを開けられ、車体の下は棒先のミラーでグリグリと調べられ・・厳しい・・。今回はですね、数台に一台ほどをランダムに調べていましたが私達はスルーされ、さて何がかわったのでしょう?数年前に消費税が導入されたからでしょうか?? わからないです、すみません。
あとガソリン価格はフランス国内の3分の2くらいでした。出国前にはガソリンスタンドに寄りましょう。

アンドララベリャ 旧国会議事堂 国旗 後ろに山

山が降ってくる・・重圧感が平衡感覚を狂わせます、見上げると怖いです。
前出の旧国会議事堂とアンドラの国旗。


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