パリから車で北西に向かって一時間少し、中世からの古都、そして
ジャンヌダルクの最後の地として有名なルーアンに行ってきました。
ノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame
フランスゴシック最高建築のひとつ、
12世紀から16世紀にかけて建設されました。
尖塔の高さは151m、フランスで一番高いそうです。
大聖堂内の聖人像。
大時計台 Gros-horloge
顔出しNGのオットと息子の後ろ姿。
ルネサンス様式の大時計、16世紀に作られ今も時を刻んでいます。
大時計の真下にある彫刻の一部。
木組みの建物が多い街です。アルザス地方と似ていますね。
こちらが街の中心部の広場前、この広場では1431年、ジャンヌダルクが
火あぶりで処刑された場所です。背後に近代建築のジャンヌダルク教会
が建てられています。
経年変化で建物が歪んでいるわけではなく、土台を雨から守るために
上部がせり出している、と聞きました。たしかに木組みの古い家の
多くは通りの中心に向かって傾いているものが多いです。
ちょっと見た目不安になります。
古都らしく、中心部にはアンティーク通りがありました。
興味をひくお店がたくさん。
地元の名物お菓子の店。
他に3つのゴシック建築の教会があります。
夕刻の大時計。
夕刻のノートルダム大聖堂。
クロードモネがこの美しい大聖堂を時刻の変化とともに描いています。