冬の赤ビーツでボルシチ Le Bortsch

赤ビーツ 二つに割ってある

実だくさんのスープがおいしい季節になりました。
野菜売り場で生のビーツを見かけると(常にあるわけではありません。)
今夜はボルシチ!と即決です。
キャベツと生クリームとお肉(&パセリ)を買えば、あとは台所の常備野菜で作ることが出来ます。

綺麗な色、ボルドーに近いですね。

この料理は必ず「生のビーツ」を使うように、とロシア人の友人から
強く言われました。
フランスではどこででも茹でビーツがパック詰めで売っているのですが、
それを使うと色も味も出ないし、歯ごたえもないと。
この下の写真のものですね。
オットはこのパック入りのビーツをを好みません。
「キャンティーン(学食)を思い出す。」
パックから出して切るだけで、お皿に彩りを添えられるのですから
便利でしょう、学食で頻繁に出されるのもわかります。
ふにゃふにゃに柔らかく、妙に甘いです。

赤ビーツ 水煮パック betteraves rouges

ボルシチ ウクライナのスープ クリーム添え 豚肉 ビーツ

お肉は今回は豚を選びました、スープのために骨付きで。
普通はサワークリームを添えるのですが、フランスの生クリームは
かなり酸味が強いので、そのまま使ってしまいます。
クリームにハーブのディル(Aneth)を混ぜると風味が増します。
(あまり使わないので冷凍もので。今回切らしてました・・。)

世界三大スープの一つと言われるボルシチです。フランスからは
ブイヤベースが上げられていますね。(あとはトムヤムクン?)
ブイヤベースも好きですが、私のオットの故郷のスープ、
「トゥーラン」にんにく一玉が入ったスープはどうでしょう?
(具がなさすぎかしら?)

ウクライナ(&ロシア)のお母さんの味のスープと聞きましたが、
確かに、生ビーツさえあれば常備の野菜と肉だけで出来てアレンジ自由、
作り方も難しくありません。

料理の専門家でもない私がレシピを書き残すのもなんですが、
一応上げておきます。
時間だけはかかるので、圧力鍋を使います。

お好きな肉 500~600g を圧力鍋に入れて、水を 1.5L 注ぎ、
沸騰したらアクを取り、ローリエ、パセリ少々、胡椒粒20、
コリアンダー粒20 +塩大さじ2分の1、
蓋をして蒸気が上がってから8分程。

キャベツ4分の1をザク切り、人参2本を輪切り、玉ねぎ2個をせん切り、
トマト1個の皮と種を除いてザク切り。
これらを鍋に再投入、蓋をして蒸気が上がってから5分程。

ビーツ1個の皮を剥き、半分をさいの目切り、半分を粗目におろす、
ジャガイモ2個はさいの目切り。
これらを鍋に再投入+大さじ一杯のバルサミコ酢(お好みの酢で)
蒸気が上がってから5分ほど煮こんでください。

最後に塩コショウで味を整えて、クリームを添えてどうぞ。


2件のコメント

  1. はじめまして。
    数日前から拝読させていただいております。
    モデルさんの様に美しいお子様方と色鮮やかなフランスの風景、心にスッと入る文章。本当に素敵なブログをありがとうございます。
    こちらのスープ、是非、挑戦してみたいです。
    そうそう、やまなしのお話も拝読しましたが、私も息子の小学校の教科書で、そうか、そういう題名だったか、と思ったクチです。

    1. 高橋さま
      はじめまして。
      コメントをいただきまして誠にありがとうございます。
      お読みくださっていることにも感謝の気持ちでいっぱいです。
      フランスのお母さんの味風なお料理でしたら、なんとかうまく作れるようになりました。
      時間はかかりましたけれど(苦笑い)。またの機会にレシピを載せようと思います。
      日本の教科書が大使館経由で学校に届くのですけれど、一番楽しみにしているのは母だったりします。
      私的な事しか書けなくて恐縮しておりますが、またこのブログにお越しいただけたら大変嬉しく思います。
      めるも

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