故郷オクシタニアの紋章 L’Occitanie

Toulouse,市庁舎,旗
フランス南西部の都市 Toulouseの市庁舎。フランスと欧州連合とオクシタニアの旗が並んでいます。

関空から出国してフランス入国は南西部の街トゥールーズ空港に。
(オットの出身地が近いためです、)
翌朝、時差ボケをごまかしながら市街地の観光に出かけました。

Toulouse の愛称は「La ville Rose 薔薇色の街」
建築に適した石材が少なく、レンガで作られた建物が多いため、
写真のように赤やオレンジの鮮やかな色合いの街並みが続きます。

Toulouse,市庁舎広場,薔薇色の街

バジリック サン セルナン Toulouse

「オクシタニア」について説明を。

その昔フランス南西部からイタリア北部、スペイン北部、モナコを含む地域は
オック語というフランス語とスペイン語の中間にあたる言葉を話す
オクシタニア( L’Occitanie)という自治地域でした。

中世ヨーロッパのドロドロした時期もあって歴史は複雑なのですが、
そのオクシタニアは4世紀から 19世紀までゆるい自治区の立場を保ったそうです。
ゆえに現在でも独立スピリットを感じさせる風景が町中のあちこちに見て取れるように感じます。

20年位前までは、老人たちだけの集まりでは自然とオック語の会話に
なっていましたが、今は 100歳近い人たちがわずかに話すのみ。
私の義祖父母はオック語で生活していたそうで、義父は今もヒアリング
ならば問題ないそうですが、話すことはほぼ無理ということです。
私も生のオック語を聞かせてもらったことがありますが、ゆっくり
しゃべってもらえば、何について話しているのかはだいたいわかります、
フランス語と共通の単語も(もちろん)多いですし。

トゥールーズの街の一角で見つけた小さな本屋さん、
「オクシタニア専門店」ということでたくさんの関連本がありました。

Toulouse,オクシタニア専門書店

そちらで買ったオクシタニアの紋章のネックレス。

オクシタニアの紋章,ネックレス

この旗は、旧オクシタニア地域の街のあちこちで見ることができます。

オクシタニアの旗

オクシタニアの旗

トゥールーズ市の紋章の中央にも華々しく描かれています。

Toulouse市,紋章

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