Gouzouを追いパトカーに追われ ルアーブル

JACE GOUZOU ルアーブル ストリートアート

今回のノルマンディー旅行の拠点にした、フランス第二の港 Le Havre ルアーブル。
昨日触れましたが、ちょっと問題を起こしまして、街の紹介の前に書いてしまいます。

上のストリートアートはルアーブル所縁のアーティスト Jace 氏によるもの、
小さな天使のような少年のようなキャラクターの名前は Gouzou

ルアーブル 海

ルアーブルの港には広大な工業地帯と貨物施設が広がります。
これは対岸の街中から撮ったもの。

街のあちこちにGouzouは潜んでいるのですが、工業地帯にも大きな作品があるらしい・・それではぜひにと湾岸の幹線道路(公道)を車を走らせてウロウロしておりました。

ルアーブル jace gouzou ストリートアート

これはとてつもなく大きな円筒に描かれたもの。3メートル平米くらいのサイズ。

ルアーブル

工業地帯の進入禁止ではないエリアでデッサンを見つけてはキャッキャウフフの図。
途中で・・・黒い小さな車が私たちを追い越し、建物の隅で停まっているんですよ。誰も降りてはきません、ちょっと奇妙なかんじがしたので近づかないようにして、あいかわらずデッサンを見つけては駆け寄っていました。この写真は一番上に載せたデッサンの近くでしたね、その車は微妙に移動しながら常に視界の中にいました。私たちと同じ見学者か・・しら?

ルアーブル ストリートアート jace gouzou

倉庫の壁に描かれたもの。可愛い!と大はしゃぎ。

そのままズンズン車を進めていたら、後ろからサイレンの音がしまして、あら、何かしら? オットが急に脇に寄せだしたので、えっもしかして私たち??!!

パトカーが2台、ポリスが3名、
「工業地帯は撮影禁止なんですよ、記録を消してもらえます? 身分証明書を。」
ど、どうぞ消して下さい、と言いましたら「あ、信用してますんで、ご自分で、笑。」

Q フランス全土の工業地帯が厳しく撮影禁止ですか?
A はい、進入可の区域も、写真禁止マークが付いていなくても駄目なんですよ。
  港の貨物施設も禁止です。

写真を消しながら、ああ~ Jace の可愛いデッサン・・と嘆いたら、
「あああ、その可愛いデッサンはいいですいいです、残しておいて構わないですっ。」
若くてイケメンのお巡りさんたちは常に笑顔で優しく対応してくれまして、特にメインで接してくれた方はブレードランナー2049のレプリカント刑事(ライアン・ゴズリング)にソックリで。(だから?)
すみません、ご迷惑をおかけしました、と深く謝りました。

思えば、あの車はやっぱり私たちを監視していました、でも警察車両ではなく港の関係者と思います。それで通報してパトカーが出動、私たちの車を探したのでは?と。
しかし東洋人のオバちゃんと少女がカメラ抱えて走りまくっている、怪しいというより・・ヘンですね。

その後オットと「港や工業地帯は危険物質やら国際貨物あり、テロ対象だしね、」
私の国籍がもし・・例えばイ〇ン、いや今なら北〇鮮とかだったら、
うわー、連行されたかしら、。

gouzou jace 写真集 中国のレストランの壁のストリートアート

購入した Jace 氏の写真集、世界30か国以上の壁に Gouzou を描いています。常に現地の警察に追われながら・・だそうです。(左はパトカーに描いちゃってる。)