星の王子様 50フラン札

サンテグジュペリ 星の王子様 フランスフラン 

フランスフランの50フラン札です、ユーロ導入直前まで使われていました。
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリと星の王子様が描かれています。
左上に小説の冒頭に出てくる「象を呑み込んだウワバミ」のデッサン、
そして飛行機と彼の航路ですね。

50フラン札 裏 飛行機のデッサン 星の王子様

こちらは裏側、50フランは現在の7.5ユーロ強くらいですか。
フラン札とユーロの交換期限が数年間設けられていましたが、このお札を手放すのが惜しくて数枚を手元に残しておきました。

そういえば学生時代のフランス旅行前、
「フランス土産? サンテグジュペリのお札がいいわ。」と友人から言われ、何枚か持ち帰った覚えもあります。
(現在は流通していないお札なので sample などの文字は入れておりません。)

サンテグジュペリ 肖像 フランスフラン 裏表 透かし

今持っているのは2枚だけ。
少し明度を落としてみました、端にサン=テグジュペリの透かし肖像が見えますでしょうか? 下の左下に「羊」のデッサンの透かしも見えますね。↓

サンテグジュペリ 羊のピンブローチ

「ねえ、僕にひつじの絵を描いて、」のピンブローチ。
昔、ポンピドーセンターの前に星の王子様の専門ブティックがあってそちらで購入しました。専用のカンケースに入れてもらって。

星の王子様 本 ペーパーバック サンテグジュペリ

もう20年近く前に買った本。中は訳の書き込みだらけで懐かしく。
Le Petit Prince 直訳だと小さな王子様ですが、星の・・と付けたのは名訳と思います。


サグラダファミリア 今

工事の進むサグラダファミリア 生誕のファサード側から 多数のクレーン

カタルーニャの首都、バルセロナへ行ってまいりました。
一番の目的は今のサグラダファミリア
巨大なクレーンが資材を運び、残る10本の塔の建設が進んでいます。

サグラダファミリア前のkfc 窓から生誕のファサード側が見える 大きな窓 

炎天下長蛇の列に並んで数時間後の入場券を買い、喉が渇いたー、と周りを見わたしたら、教会の前面を望める位置にKFC店が。
Lサイズペプシを絶景の見える特等席で。この景観を競り取ったのがファーストフード店というのがなんとも不可解。

サグラダファミリア 内部 天井

内部はかなり出来上がっている感じです。

サグラダファミリア 天井 木の枝ぶり状の柱

木の枝ぶりを模した柱が美しく。
30年程前に最初に訪れた時は、まだ資材がゴロゴロと床に置かれたような状態でした。
既に「大きい・・」という印象を受けましたが、完成予想模型を見たら、まだ2割も出来ていないんじゃ? と気が遠くなった覚えがあります。
ホールに置かれた素朴な募金箱にペセタ札を入れた思い出。(入場料はその頃もありましたが、今ほど高額ではありませんでしたー。)

サグラダファミリア オレンジのステンドグラス

ステンドグラス、複数色のグラデーションで出来ています。古典的なものとは雰囲気がかなり異なります。

サグラダファミリア 祭壇のキリスト

祭壇のキリスト、教会を見慣れた子供たちにとって、こちらのデザインには違和感があったようで、んーちょっと違う、と。ええ、やっぱり違います、、

サグラダファミリア 生誕のファサード 聖家族の像 

日本人彫刻家の外尾悦郎氏が復元した生誕のファサード(正面部分)の聖家族。

サグラダファミリア 生誕のファサード 彫刻

同じく。日本人彫刻家の外尾悦郎氏はもう40年以上この現場で活躍されていますが、正式採用されたのはほんの数年前と聞き驚くこと! 現在は芸術工房監督という立場にいらっしゃるとのこと。

サグラダファミリア 生誕のファサード 扉 アヤメと生物 外尾悦郎

アヤメとつがいの生物が描かれた大扉。外尾悦郎氏の彫刻です。

サグラダファミリア 地下聖堂 

地下聖堂。この地下聖堂と生誕のファサードが2005年に世界遺産に登録されました。

サグラダファミリア 受難のファサード マリア像

こちらは生誕のファサードの反対側にある受難のファサード、キリストの受難を描く彫刻で飾られています。素材がコンクリートになり、直線的なフォルムが現代風。
ガウディが手がけた生誕のファサードより1世紀後、カタルーニャ人の彫刻家スビラックスが造り上げました。

サグラダファミリア 受難のファサード 工事進む

受難のファサードも工事が進んでいます。

サグラダファミリア 受難のファサード 33の数字板 4x4の魔法陣

これは子供たちが歓声を上げまして「数学の授業で出てきた!」縦に横に斜めに足しても33。サクラダファミリア独自の 4X4 の魔法陣。

サクラダファミリア 蛇の雨どい

もう一枚、好きな彫刻、壁面の雨どいには爬虫類系の動物が多く、ぱっくり開けた口から雨水がでてきます。

最新の技術の進歩(建築ITソフトなど)により、完成は大きく早まって2026年の予定。
あら、ついに完成してしまうんですか? ちょっと残念な気もしますが
未完の・・という魅惑的な枕詞は使えなくなってしまうんですね。