教会のオペラ歌手コンサートで

夏の教会のクラシックコンサート 12世紀建立の聖母教会

フランスの「夏休み」はまだもう少し先なんですが(学校の終業が7月始め)、海辺や里のヴァカンス地では既に夏のイベントプログラムが始まっています。

教会でのコンサートも告知されるようになりました。
これは、ヴァカンス客の多い地方の教会で、夏の間に頻繁に行われるもの。

夏のヴァカンス地の教会コンサート オペラ歌手 ピアノ

現在巡っているフランス南西部は、シニア世代(=退職された方々)のヴァカンス客で賑わい出しています。週末には近隣どこかしらの教会でクラシックコンサートが開かれるようになりました。
チケット販売されるものから、自治体の援助による無料のもの、地元の音楽家によるボランティアなど、形はさまざまです。

夏のヴァカンス地の教会コンサート オペラ歌手

こちらはある街の教会でのオペラ曲のコンサート。
ニューヨークを拠点にするキャリアの若いオペラ歌手の皆さんは、一夏かけてフランス各地を演奏旅行するのだとか。曲目は フランス語のオペラ曲を16曲。

カメラを持って椅子に座っていたら、エレガントな男性が膝を落として話しかけてきて、
「スミマセン、カメラマンを連れていないのですが、もしお願い出来たら写真を撮っていただけませんか?」と、アメリカ英語アクセントのフランス語で。
はい、お役に立てれば、と。

教会内はほの暗く、明るい望遠レンズ(暗さに強い)であっても ISOを1600まで上げ、それでもシャッタースピードは 1/30~40、歌手の皆さんの動きの少ない一瞬を狙って。

夏のヴァカンス地の教会のコンサート オペラ歌手

あと、カメラのミラーの撥ね上がる音が気になります、「・・カッシャン!」
特に独唱の場合には。こういう時、ミラーレスカメラ(ソニーさんが驀進中)の無音設定の利点を思ったり。

夏のヴァカンス地の教会でのコンサート オペラ歌手

12世紀建立の聖母修道院の教会です。

夏のヴァカンス地の教会のコンサート オペラ歌手 12世紀建立の聖母教会


名も無・・ある村の廃墟城

フランス南西部 城の廃墟 入り口

今夏の課題、フランス国内の「廃墟」を連日一人で巡っております。

フランス南西部 小さな村 教会脇の小道

フランス南西部地方にある小さな村、名も無き・・とは失礼な、ちゃんと名前を、
「モリエール村」
13世紀にイングランド人が作った城塞に囲まれた村です。(百年戦争前、この辺の地はフランス人とイングランド人がそれぞれの共同体を作り共に住んでいました。)

フランス南西部 城塞都市 アーケード

村中央には城塞都市の通路が残され、

フランス南西部 城の廃墟 立ち入り禁止

村の外れに14世紀の城の廃墟があるということで訪れましたが、中には入れず。

フランス南西部 城の廃墟 城壁 十字架

残る外壁、十字架。

フランス南西部 城の廃墟

村役場を訪ね、なんとか中に入れませんか?と。
「私有地なので昔から公開していないのです、今は外壁も脆く危険ですし、ごめんなさいね。」と。

フランス南西部 城の廃墟 外壁

フランス南西部 城の廃墟 内部 立ち入り禁止 崩壊

入口の鉄柵の中にカメラを押し込み撮影、中はほとんど崩壊しています。

フランス南西部 村の教会 天井は木組み

村中央の教会の天井は木組み。

フランス南西部 小さな村の教会 イエスと聖人の像

十字架から降ろされるシーンのイエス像ですね。

フランス南西部 小さな村の教会 ステンドグラス

フランス南西部 小さな村の教会 黄トラ猫が涼む

教会で涼んでいた黄トラ猫、外は35度超え、でも湿気は少なく苦痛ではありません。

フランス南西部 小さな城塞村 昔のガソリンスタンド

村の真ん中に面白いものを発見、古式ゆかしいガソリンスタンド。
当然役割は終え、オブジェとしてキレイに管理されていました。

フランス南西部 小さな村 昔のガソリンスタンド フランスフラン払い

フランスフラン払いでお願いします。